今治タオルブランド「今治謹製」が織り成すストーリー
雑誌『S Cawaii!』の専属モデルとして人気を博し、長期にわたり単独表紙を務めた近藤千尋さん。現在は結婚後3歳と0歳の二人のお子さんに恵まれ、まさに子育てまっさかりで、忙しくも幸せな日々をおくっています。
また、ママ・モデルとしてますますパワーアップし、その独自の目線で発信されるSNS等は多岐にわたっており、同じような悩みや喜びを持つ子育て世代のママたちに圧倒的な支持を受けています。
そんな彼女に贈り物に関して、新しくオープンした「今治謹製 表参道」にてお話しをうかがいました。
「若い頃はお菓子等の食べる物を何となく贈っていましたが、今は相手がもらって困らない物を贈ります。
最近はディフューザーとかちょっとしたアクセサリー、シンプルな食器。
また、もう少し親しい人なら、相手のイメージや好みを自分なりによく考えて服やアクセサリーを贈ることもあります。
いずれにしても、相手がもらって負担にならないということは、頭におきます。
あと、その方の好みを知るために、下調べは念入りにします。
もちろんSNSもチェックしますよ。特にお部屋が写っているものは貴重な資料。
その方の人柄が溢れ出す場所ですから。
また、大ぜいの人にちょっとしたお礼を込めて贈り物をすることもよくありますよ。そんな時はハンドジェルやハンドクリームなどが多いです。」
贈り物にはかなりこだわりを持っていると見うけられる近藤さん。逆にいただいてうれしいものは、どんな物なのでしょうか。
「頂く方も同じで、やはり食器や手軽な観葉植物もうれしかったです。
あと、子供が生まれてからタオルを頂いたり、贈ったりする機会が生まれる前よりも多くなりました。
やはり子育てにはタオルは何枚あっても良いので。もともと私は、以前からずっとタオルその物の感触が大好きなんですが、子供が生まれてから直接肌に触るものなので、さらにこだわるようになりましたね。
良いタオルを頂いたり買ったりすると、もったいなくて処分するタイミングがわからず、使い込んでも捨てずに母が雑巾に縫い直してくれて、それを継続して使うほど好きなんです(笑)。」
「今治謹製のタオルも頂きましたよ。3歳の娘が『フワフワだねー』ってすごく喜んでいました。子どもでも感触の違いがわかるみたいです。
何回洗ってもペタンコにならず、娘も私もとても気に入っています。
今回頂いた“ご褒美タオル”は特におすすめで、フワフワな感触はもちろん、大きさや厚みがちょうど良くて、洗濯しやすく乾くのも早いなどとにかく使い勝手が良い。今後もずっと長く愛用していきたいです。」
他にも子供用の“今治謹製のオーガニックポンチョ”をお持ちだという近藤さん。
「小さい娘が二人いるので、フード付きのタオルはとにかく便利です。お風呂から出たら、それを着せるだけでオッケーなので、時短にもなります。小さなお子さんのいるママは、絶対に持っていてよかったと思うはずです。」
安価なものを手に入れて使い捨ててしまう事も多い最近の傾向。しかし、今回のインタビューからタオルを通して、好きな物はとことん大切にするという近藤さんの素敵な一面が垣間見えました。そして、そんなところが同世代の子育て中のママたちの支持を集める理由のひとつなのかもしれません。