梅雨時期☔お洗濯のコツ

梅雨の時期など雨が長く続き湿度も高い日が続くと、洗濯物がなかなか乾かず困ってしまいます。
半乾き状態が続くと嫌な臭いが発生し、せっかく洗ったのに残念な気持ちになりますよね。

今回は、梅雨時期など湿度の高い時期のお悩みを解消できる、タオルのお洗濯方法をご紹介します。

洗剤は、指定通り適量を

臭いが気になってしまい、つい洗剤の量を多めに入れていませんか？
必要以上に入れた洗剤は溶けきれず、石鹸カスとなり雑菌の発生する原因になります。
柔軟剤も、入れすぎるとタオルの吸水力が低下する原因になります。
お使いの洗剤の適量を、守るようにしましょう。

室内干しには、送風がポイント！

生乾きの時間が長くなると、洗濯物に残った汚れから菌が増殖し、それが臭いの原因となります！

洗濯物を速く乾かすためには、風の力が必要です。
エアコンや除湿器も効果がありますが、サーキュレーターや扇風機で洗濯物に直接風をあてて干すことをおすすめします！

また、洗濯物に風が通るよう、干し方も工夫してみましょう。
洗濯物を密着した状態で干すと、乾くまでに時間がかかってしまいます。
洗濯物の間隔をあけて干すようにしましょう。

タオルをハンガーにかけて干す際は、ハンガーを数本使って干す、片方を長めに垂らして干すなど、風が通るように工夫してみましょう。

洗濯機の中も、キレイに保って

水を使う洗濯機の中は、湿度が高いため菌にとっては居心地の良い場所です。
洗濯物の汚れやホコリ、洗剤の溶け残りなど、栄養も豊富です。
湿度の高い時期だけでなく、一年中菌が繁殖しやすい場所なのです。
菌などの汚れは洗濯槽の裏側に溜まりやすく、蓋を開けただけでは見えないため、汚れをチェックしにくいです。

洗濯槽の菌を繁殖させないポイントは、

●洗濯機に、汚れた洗濯物を入れておかない
●洗濯が終わったら、すぐに取り出して干す
●洗濯機の使用後は、蓋を開けて湿気を逃がす
●こまめに洗濯槽クリーナーを使用し洗浄する

剥がれ落ちた黒いカビが出てきた時は、すでに大量にカビが発生している可能性があります。
定期的な掃除を心がけましょう。

コンパクトなバスタオル。雲母唐長タオル

皆さんは、コンパクトバスタオルをお使いになったことはありますか？
洗濯物を減らしたい時期には、特におすすめのアイテムです。
バスタオルより少し小さめのサイズなので、コンパクトに収まります。
コンパクトと言っても、身体はしっかりと拭ける大きさ。
バスタオルほど大きくなくてもいいけど、フェイスタオルでは少し小さいな…と思う方には、ちょうど良いサイズ感です。

雲母唐長タオルは、コンパクトバスタオル（約50×100cm）、ロングフェイスタオル（約34×90cm）と、今のライフスタイルに合わせたサイズに作られたシリーズです。

パイルの糸が少し細めで軽く柔らかな肌触り、上品な色合いの今治タオルです。

【贈答用】今治謹製雲母唐長タオル（木箱入り）
ラインナップ　1,320円（税込）～22,000円（税込）